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[ 雑記帳 ] - [ 苗場−田代にゴンドラ、八海山にロープウェイ ]


西武は相変わらずやることが派手だ
いくら隣の山だからといって、その間にゴンドラを架けることを誰が考えただろう。
2002シーズンから、苗場と田代の間にゴンドラを架け、互いに行き来ができるようになる。もちろんリフト券も共通だ。そして苗場からしてみるとお値段据え置き、である。日本最長のゴンドラは、今の経営で問題なくやっていける、ということだろうか。
このゴンドラがどう使われるのか?
苗場のスキーヤーが田代に遊びに行くのか、はたまたその逆か。なかなか興味があるところだが、かなりカラーの異なる2つのスキー場、ゴンドラだけで果たして広大なスキーエリアと見なすことができるようになるだろうか。
大体苗場に滑りに行く人というのは、その雄大さやダイナミックさ、あるいは華やかさを求めに行くし、かぐら・みつまた・田代を目指す人はシーズンの長さや雪質の良さ、あるいは空いているということを求めたりする。
苗場のようなゴンドラや高速リフトで一気に高度を稼ぎ、ロングダウンヒルを楽しんだ人が、1000m前後のリフトがちまちまと横に並ぶ田代に出向くだろうか。かぐらや田代の心地よい雪の上でロングカービングを楽しんでいた人が、苗場の人ごみとその中でちまちましたショートターンを楽しめるだろうか。
そしてそれを実現するためには乗車時間片道15分のゴンドラを使わなくてはならない。
移動、待ち時間を考えると、往復約1時間の行程である。
これがせめてどちらかの片方向だけでも滑ることができる、というのであれば、一歩志賀高原に近づいたか、という気にさせるが、スキーに行ってスキーをしない時間が1時間である。これはなかなかでかい。
謳い文句にある通り、壮大な雪景色は楽しめそうである。

苗場−田代間にゴンドラを架けたと思いきや、八海山にはこれまであったゴンドラを取り払って、ロープウェイに架け替えてしまった。
しかしどうもロープウェイは遅いというイメージがある。苗場は機動力大幅アップのために向かって左側にあったロープウェイをゴンドラに架け替えてしまったし、蔵王のロープウェイがもしゴンドラだったなら、と思う人も少なくないに違いない。蔵王の山頂線の輸送実績なんてシングルリフト程度だし、立ってスキー板を抱えてすし詰めになることに抵抗感だってかなりある。
八海山といえば、周りのリフトには目もくれず、ゴンドラで山頂に駆け上がってはダウンヒルを満喫する(というよりは難斜面にこてんぱんにやっつけられる)のが醍醐味であり、その日のゴンドラの乗車回数を競うのが正しいあり方だ、と八海山フリークは言う。
輸送実績を落とすような真似は西武に限ってあるとは思えない。それなら、いったい八海山に現れるロープウェイとは何者なのか。こちらの謳い文句は「日本最速のロープウェイ」である。苗場−田代のゴンドラが最長なら、八海山のロープウェイは最速ときた。果たしてこれがどんなものなのか、こればかりは乗ってみないとわからない。

苗場−田代に5kmにも渡るゴンドラを架けるものだから、ぶら下がるハコ(つまりはこれが「ゴンドラ」という言葉の意味するところではあるのだが)が足りなくて、仕方がないもんだから八海山からハコを持ち寄って、結果的に八海山がロープウェイになってしまった。
──というのは本当にタダの噂である。

(07-NOV-2001 wrote)

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