ここは親と子供でスキーを楽しむコミュニティサイト

[ 家族で行くスキー場 ] - [ 水上高原スキー場 ]


関越水上ICを降りて最も奥まった位置にある西武系スキー場、ここ水上高原を訪れたのは 2001年の2月の連休のことだった。泊り掛けで行くわけではなかったので行き先はどこでも良く、 ご近所家族とも一緒だったため、空いているところを、という理由で選んだ。

いつものプリンスの掟か、ホテル宿泊者と日帰り客は駐車場が別。スキーセンター前に ある日帰り駐車場に停めて表に出ると、連休中とは思えない落ち着いたリゾートらしい雰囲気があった。 「何もあせることはない、ゆっくりすればいいさ」と白樺林が話し掛けて来るような、林間コースの中を のんびり楽しむことができる。
リフト待ちも全くなかった。高速のクワッドリフトがいささか贅沢に思えるほど簡単に人がさばけている。 クワッドを降り、ファミリーコースに進路を取れば、スキーに馴れたばかりの子供でも 練習しながら降りれそうな緩い斜面が続く。日帰り駐車場の前にはソリで遊んだりできる広場もある。
私はスキーを履き始めたばかりの下の娘とこのコースを降りた。 できもしないのに一人で滑らせ転ばせたりしたので半べそにしてしまったが、 コース中央で転んでしまっても他の人に迷惑をかけるほどの状況ではなかった。
もう一度確認しよう。ここに訪れたのは2月の連休のことである。 そう考えるとやはり空いている

しかしながら食事にはいささか苦労した。スキーセンター内レストランは大混雑。 バイキング形式のレストランは子連れには却って高く付いたりするが、それしかないので仕方がない。 入口から廊下にずらりと人が並び、空いたテーブルに案内してくれる。これはこれで、 空きそうなグループの後ろに睨みを利かせながら立ち、誰か一人がウェアの袖に手でも通そうものなら すかさず「ここ空きますか?」と席取り競争を演じなくちゃいけない通常のゲレ食に比べたら 良いシステムかもしれない。
私は殆ど食べ物にはこだわらないほうだが、ここのバイキング料理、あまり美味しくなかった……。
ちなみにプリンスホテル内にもレストランがある。──が、日帰り駐車場にクルマを置き、 リフト券を買わない子供を抱えている以上、緩斜面とはいえファミリーコースをプリンスホテルまで 歩いていくことはできない。

食後、長男とチャレンジコースとやらに出掛けた。ファミリーコースでもそうなのだが、 基本的に夏はゴルフ場であるここ、だだっ広い敷地に木が植わっていたり林になっていたり、 リフト乗り場に向けてロープが張ってあったりするわけではないので、 天候が悪くなったりするとコースとそうでないところの境目がわからなくなり、 道に迷いそうだ。時折西武系特有の緑色や赤の「大矢印」看板が所々あるが、 それを辿るように行かないと、「あの大きな樹の向こう側も通れるしこちら側も通れる」 という状況を度重ねていくうちに不安になるタイミングが何度かあるのだ。

スキーセンター2Fには無料の大浴場がある。これは実にいい。 ウェアのまま出掛け、汗をキレイさっぱり流して服に着替える。温泉ではないのが 残念だが、何しろ無料である。殆どのスキーの帰りに日帰り温泉などに立ち寄り、 汗を流していく私としては、一旦クルマに乗り込まなくてもいいというのは 高い評価ができる。

連休でも空いているゲレンデは、のんびり過ごすスキーリゾートの雰囲気を日帰りで味わえる。 ここに来るとセコセコとスキーをしようという気も薄らぎ、精神的に良い。ただ、のんびり 楽しめるスキー場であるなら、のんびりできる場所が欲しい。スキーセンター2Fに バーカウンターもどきのような休憩所として開放しているところはあるものの、 缶ジュースでも飲むのが関の山。 この際だからお得意の「アリエスカ」でもおっ建てていただき、お茶できる施設が欲しい。 そう、群馬の奥にひっそりとあるスキーリゾートはお茶ができないのが最大の ネガティブ・ポイントだ。

余談:帰路、5時半を過ぎたので真っ暗になってしまった山道を降りた。2月の連休は 凍結の上に圧雪という路面状態、私はあまり気にしなかったのだが、のちに聞くと ご近所さんは「あの道つらいですね、あれさえなければ……」(藤原湖を過ぎ、スキー場までの道) という感想を持ったそうで、ともするとこの山道が最後の砦となり、空いているゲレンデを 提供してくれるのかもしれない。(註:ご近所さんはレガシィ+スタッドレス)

(──でも、そんなに大変な道ではないと思う。羽鳥湖行くより全然楽だ。)

(23-APR-2001 wrote)

≫ 水上高原スキー場へ[この画面で][別画面で]


| トップへ | 家族で行くスキー場へ |






SEO [PR] 転職支援 冷え対策 オリンピック 掲示板 レンタルサーバー SEO