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[ 家族で行くスキー場 ] - [ 石打丸山スキー場 ]


石打に銀座、である。
もちろん戸越にだって銀座があるので石打にあっても全く構わないのだが、ここは山ン中である。
銀座は石打丸山のちょうど中腹部にあり、オープンな斜面と周囲に並ぶレストランで、 このスキー場の中でも代表的なコースの一つだ。 レストランとはいっても「ゲレ食」という言葉で呼ぶ方がふさわしく、 昔ながらのおばちゃんがやっているような規模の小さな食堂が軒をならべている。

石打丸山の印象はこの銀座ゲレンデが象徴している。
まず一つ一つのコースの距離が短い。一本一本のリフトが短いせいもあるが、 長いコースを一気に滑り降りるようなところがない。 もちろんリフトを何本も乗り継いで一気に滑り降りることをすれば別だが、 また下から上がっていくことを考えると、帰り以外にそういった事をする人は稀だろう。 1990年代に、それまであった古いリフトの多くを新型のリフトに架け替えたりもしたが、 2本の縦に並ぶリフトを一つにしたりなどといった構成の変更はその時殆どなかった。
それからもう一つ、規模の大きなレストハウスがない。 小さな食堂が数ある事で機能している。近年の一社開発のスキー場の形態に馴れてしまっていると、 いささか不思議な風景に映る。 ゲレンデベースにはレストラン、ショップ、更衣室、レンタルなどを完備した巨大なセンターハウス、 ゲレンデ中盤に補完し合う形でレストランが並ぶ、といった形はこの石打丸山にはないのである。

もちろん子連れにはロングコースはいらない。楽しく滑れる広い斜面が用意してあればいい。 そういう意味では古くに開発されたスキー場らしく、 多くの森林は伐採されてしまっているので特に中腹の斜面は広々としている。 銀座のように広いが混雑しているところもあるが、その隣のエンゼルコースなどは比較的空いていたりと、 ポイントを外せば混雑から逃れることもできる。

しかし残念なのは大きなレストハウスがないこと。 特に午後など、レストハウスに居座りがちの子連れファミリーとしてはどうしても小さなレストハウスだと居づらい。 食堂のおばちゃんに嫌な顔をされながら店を後にし、別の食堂へとハシゴをするなんていうのも現実的ではない。
もうひとつ、広大な斜面を持つ緩やかなゲレンデというのが、石打丸山の場合には中腹にあるのである。 スキー場下部に名の知れた急斜面もあったりするので、 うまくコースを選んで下りてこないと、思いがけず難斜面の上に家族揃って立ち止まっていた、 なんてことになりかねないので気を付けたい。

石打丸山は広い。斜面一つ一つが広いだけでなくスキー場としても横に広大である。 ともすると簡単に隣のコースに入り込めたり、 滑り出しを一つ間違えるだけで全く見当違いの方向に行ってしまったりする。 短いコースと短いリフトが多数組み合わされて構成されているスキー場だからだ。 それを考えると、滑れるようになった子供を迷子にさせないよう、 常に目を配らせている必要があるかもしれない。

(20-SEP-2001 wrote)

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