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[ 私をスキーに連れてって ] - [ 志賀や万座であったわけ.... ]


「どおぉだったぁ、ヤキビタイ」
と矢野君の肩をポンポンと叩きながら田山さんが言ったのは本当はヤケビタイだが、 この物語では、クリスマスに志賀に行き、大晦日に万座へ、 そしてバレンタインにまた志賀へ行く。大晦日の優ちゃんとヤスヨも志賀だ。

何故志賀や万座なのか。──いや、もちろん物語のベースラインとして 「志賀−万座ツアーコース」と、それを車で行くには菅平や湯田中を経由して5時間かかる、 という含みがある事はもちろんわかっている。しかし、だ。 別にツアーコースなら八甲田でも乗鞍でもいいわけだし、 車で廻らなくちゃいけないのなら天元台から猫魔に行ったって、 岩原から舞子に行ったっていい(──いや、そりゃムリだ)。

志賀や万座であること──それには重大なワケがある。それは、使う高速道路が関越だからだ。
関越である必要がいったいどこにあるのか?──それは、関越に乗ることが絵になるからである。

思い出して欲しい。この物語では関越練馬の入口を車が駆け上がって行くシーンが2度も登場する。 目白通りから関越への坂道を駆け上がる瞬間というのはボルテージの上がるシチュエーションに間違いないのだ。 これはこの映画の中でスキーヤーたちに共感を求める一瞬に違いない、と私は勝手ながら解釈している。
そこで関越である理由に繋がるのだが、関越とは不思議な高速道路で、 関東の高速道路のうち唯一起点が独立しているのである。 他の高速道路はすべて、起点が首都高速と繋がっており、 車に乗っている人間が殆ど意識しないうちに高速道路に入ってしまうのだ。
そこで練馬だ。あの映像を実現できる入口は練馬しかないのである。 だから高速道路は関越であるべきなのだ。

東北道や中央道に向かうのではこんなシーンはない。まして、明治屋で買い物をした後に、 首都高霞ヶ関の入口へ下っていくなど(霞ヶ関は地下に潜り込んでいく)、とんでもないのだ。
やはりスキーは練馬から、である。

(20-SEP-2001 wrote)

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