ここは親と子供でスキーを楽しむコミュニティサイト

○家族でスキーに出掛けるのは楽しい。滑れないうちはとても大変だけど、 滑れるようになると何も教えなくてもみるみる上手くなる。 お友達の家族がスキーなんかやって、みんなで行くともっと楽しい。
●家族でスキーに行くと大変。自分は殆ど滑れないし、子供は自分勝手だし。 面倒見ているうちに何だか自分がどんどん下手になっていく。 お金もいっぱいかかるし。

☆いろいろ思いはあるけれど、 まあ私達の世代(30代くらい〜)は子供連れの家族スキーに出掛ける機会が多いわけで、 私達のスキー、子供達のスキー、家族のスキー、いろいろと取り上げてみたいと思います。


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[ 序 ]

私達は家族でスキーに行く。しかし子供が生まれる前は夫婦でスキーに行っていた。 さらに結婚する前は、彼女と行っていた。或いはその前は別の相手と行っていた。 友達と行っていた。グループで賑やかに行っていた。
いろいろな時代に、いろいろな形態のスキーに行っていた。 それぞれが面白いからスキーを続けている。でも、その昔は、
ばぶりーだったなぁ。


ずっとスキーを続けてきた  そもそも私達の世代というのは、「私をスキーに連れてって」を見て 妙に感嘆してスキーを始め(或いはそれまでサワリだったのが没頭し始め)、 「極楽スキー」を読んで変に共感して、スキーをやっていたに違いないのだ。
これはバブルという時代背景が手伝っていたことは間違いないし、 両者がその潮流を上手に捕まえていた事にまんまと乗せられていた世代なのだ。
いや、何も恥ずかしがる事も臆する事も何もない、 バブル世代の我々は時代を引っ張るイメージリーダーなのだから。 そう、クルマのRVブームだって我々の世代が作り上げたものだし。 ゲレンデにべたっと座っているスノーボード君たちに負けじとひたすらスキーを続け、 勝ち越すためにスキーボードでパフォーマンスしてしまったりもする…。


世代  私達の世代は今、大半が家族持ちになっている。 9月1日の午前10時にクリスマスイヴの苗場プリンスを押さえる電話をかけまくったのはひと昔、 大概が小さな子供達を抱えるパパ・ママなのだ。 スキー場に出掛けていって、スノーボードをやっている人達を除いて見てみよう。 スキーヤーは本当に家族連れが多くなったな、と実感するはずだ。 私達の世代の子供達は殆ど皆、スキーをやっている。それは当然親がスキーをやり、 スキーを買い与え、スキーを教えるからであり、 ともすると10年後の小さな子供達はスノーボードをやっているかもしれない。 そうそう、バブル世代の私達は、 バブル崩壊や家族という枠などで多少ケチになったとはいうものの、 子供達には惜しげもなく一人ずつにスキーの道具を買い与え、RV車の背に積んでくる。 レンタルも何度も続けるならば買ったほうが安い!と言う実にこの世代的な考え方で、 ヴィクトリアの本館6Fや近所のアルペンに出向き (子供用のスキーはこういった量販店以外にはあまりない)、 ミッフィーやミッキーマウスの板には目もくれず、 大人と同じようなデザインの板を買い与えてしまう世代なのだ。 ブーツだって2回目となればフロントバックル。 小さい子供にとってはフロントバックルだろうがリアエントリーだろうが、 さほど問題にならないのに──ああ、モノに対する飽くなき固執。 景気が良かろうが悪かろうが、この辺の感性は変わらない。


今時のスキー  今時のスキーヤーは上手い。みんな上手い。 リフトから見ていると、かつてはそれこそ、転んでいる人、端から見てあれっ? っと思うような人、そんな人が多くいたけれど、今は殆どいない。 ムカデをやってふざけている人も見かけない。 みんな上手に、しかも黙々と滑っている。
スキー自体が不景気になり、スキーヤーが減った。 適当に遊びでやっていたスキーヤーが、スキーに行くのは体力もいるし、 朝早く起きなくちゃいけない、行っても混んでいるし、何しろ寒い、 そんなことが面倒になってやめていってしまった。 残ったのは本格的にスキーに取り組んでいたスキーヤーばかり。
そんなわけだから、今のスキーヤーはみんな上手い。しかも練習熱心で、 滑るとなったらいろいろ考えながらもくもくと滑る。
楽しくキャーキャーとゲレンデで遊んでいたスキーヤーは、その姿をスノーボーダーに変えてしまった。 現在のスキーに、あまりレジャー色は見られない。 それはそれでいい。自分も上手くならなくちゃ、という気にもなる。


そんなファミリースキーヤー  「私スキ」世代のスキーヤーが子供を連れて来る時代になった。 もしあの映画の続きがあれば、やはり矢野君は家族でスキーに来るのかな。
この辺の話題は別のページをご覧いただくとして、まあ そんなファミリースキーヤーのサイトです。






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